体の歪みを整えるリアライン(古賀市のおがわ整骨院ブログ)
関節の歪みの多くは、骨の位置関係のわずかな異常から進行していきます。骨の位置関係が崩れたまま運動を繰り返すと、筋肉の動きにまで影響を及ぼします。関節の歪みはさらに進み、慢性的な関節の痛み、アスリートなどはパフォーマンスの低下、怪我の後遺症の長期化に苦しむなどの事態に陥ります。
それらの痛み、悩みを解決していくためには、根本的な原因である歪みに対応することが必要です。歪んでいる関節を理想的な状態に戻して、すべての人の体の痛みと歪みから解放を目指す。それがリアライン・コンセプトです。
当院では、リアライン・コンセプトから作り出されたデバイス(運動補助具や商品)を導入しています。
□リアライン・コア
骨盤と胸郭に装着し、骨盤と胸郭の歪みを整える運動補助具です。
交通事故治療、産後矯正、骨盤矯正、姿勢矯正、スポーツ障害治療で使用しています。
詳しい内容はこちらをクリックして下さい。
□リアライン・インソール
トップアスリートのリハビリ現場で、約2,000名のカスタムインソールから生まれたインソールで、足の立体ドーム構造を支え、足部の歪みを整えます。
外反母趾や偏平足など足の症状や、シンスプリント、下腿疲労骨折などのスポーツ障害・外傷でお悩みの方、高齢者の転倒予防などにおススメです。
□リアライン・ソックス
捻挫防止のみならず、正しい位置に骨格を戻し、ソックスを脱いだ後も効果が持続。通常スポーツ現場で使用されているテーピングを超える安定感と可動性が得られるソックスです。
テーピングを巻いてくれるトレーナーがいない、テーピングは巻けるもののしっくりこない、足関節が不安定なままハードな練習を繰り返している、テーピングを使うと皮膚トラブルが起きる、などといった方にはおススメです。
当院では、患者様の症状やお悩みに合わせて、リアラインの使用をご提案させて頂いております。また、気になる商品等ございましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。
お盆休みのお知らせ(古賀市のおがわ整骨院ブログ)
お盆休みのお知らせ
8月13日(日)
14日(月)
15日(火)
の3日間をお休みとさせていただきます。
なお、8月16日(水)より通常通り診療致しますので、よろしくお願い致します。
今年の夏はとても暑い日が続いています。
熱中症には十分気を付けてお過ごしください。
中学生を対象にした講習会(古賀市のおがわ整骨院ブログ)
6/25(日)に古賀市の古賀北中学校ソフトテニス部のコーチよりお呼び頂き、講習会を行ってまいりました。
ウォーミングアップで行える運動や、自宅でできるセルフケアやパートナーストレッチをテーマに、保護者の皆様にも参加頂き実技を中心に行いました。
ソフトテニスに限らず、スポーツにおいて肩甲骨と股関節の柔軟性は重要ですが、参加者の状態をチェックしてみると体が硬い子ばかり。普段からストレッチはしてないようです。
スポーツ中のケガには予防できるケガもあります。アフターケア不足によりコンディションが低下し、ケガや痛みを引き起こすことも多くみられます。
もうすぐ中体連が始まります。中学3年生にとっては最後の大会になり、とても大事な時期です。セルフケアの重要性を再確認して頂き、少しでもいいコンディションで大会に臨んでほしいなと思います。
多数ご参加頂きましてありがとうございました。今回の講習会の様子をごく一部ですがYouTubeにもアップしていますので、こちらもチェックしてみて下さい。
また、スポーツ障害・外傷治療で整骨院をお探しの方は、古賀市のおがわ整骨院へお気軽にお越し下さい。
セルフケア・ストレッチ講習会(YouTube動画)
6/25(日)に古賀市の古賀北中学校ソフトテニス部のコーチよりお呼び頂き、講習会を行ってまいりました。
ウォーミングアップで行える運動と自宅でできるセルフケアとパートナーストレッチについて保護者の方にも参加頂き、約1時間ほど実技を中心に行いました。
中体連まであと少し。ケガの予防をしていかないといけない時期です。しっかりとセルフケアを行ってもらいたいと思います。
ほんの一部ですが、講習会の様子を紹介しますので、ぜひご覧下さい。
また、スポーツ障害などで整骨院をお探しの方は、古賀市のおがわ整骨院へお気軽にご相談下さい。
当院の交通事故相談
当院では、交通事故でのトラブル対応のため、交通事故相談窓口がございます。
近年、弁護士費用特約が普及し、交通事故被害者の方が弁護士費用を負担することなく弁護士に依頼できる場合が多くなってきています。
交通事故でトラブルが起こった場合、弁護士費用特約のない方でも当院が窓口となり、福岡県弁護士会所属の弁護士の方との相談やご紹介が可能です。
交通事故に遭われた方は身体的にも精神的にもストレスを受けてしまいます。当院は、安心して治療を受けて頂けるようサポートしてまいりますので、ご不明な点やお悩みなどございましたらぜひ一度ご相談下さい。
交通事故治療の施術内容
〇ハイボルト治療
交通事故治療において急性期の場合、患部には強い炎症が起こっている場合があります。早期に炎症を抑え、痛みを取るにはハイボルト!
むちうちの治療例を動画で見ることができますので、ぜひご覧下さい。
〇手技療法
・トリガーポイント治療
むちうちの多くは後方からの追突により起こりますが、自覚症状がないところも影響を受けている場合があります。首の動きなどに関係する肩甲骨周りは自覚症状がなくても過緊張が起こったり、しこりができている(トリガーポイント)場合があります。このトリガーポイントが引き金となって症状をひどくしてしまっている可能性もありますので、患部の治療に加えて、首の痛みや動きに関係する部位やできてしまったしこりにアプローチしていく、より効果的な治療を行っています。
・経筋治療
急性期のむちうちでは、その部位に関連したツボや筋肉に反応点が出てきます。急性期の強い痛みがある場合、反応が起こっているツボや筋肉を刺激し、遠隔的に患部にアプローチしていく治療法です。
〇運動療法
・ストレッチポール運動
ストレッチポールを使ったリハビリを行っていきます。急性期の痛みが落ち着いてくると首や肩の筋肉が硬くなってしまい、首や肩の可動域が狭くなることもあります。ストレッチポール運動は首や肩の可動域を改善させるだけでなく、筋肉のバランスも整えることができます。
・ストレッチ
ストレッチポール運動と同様に、硬くなった首や肩の筋肉をゆっくりストレッチして関節可動域を改善していきます。
当院では、症状の経過に合わせて患者様に合った治療内容を組み立てて治療を行っていきます。むちうちなどの交通事故治療で整骨院をお探しの方は、古賀市のおがわ整骨院へご相談下さい。
後遺症など詳しくはこちらへ
足首のテーピング 静止画Ver.(スポーツ障害・外傷治療)
「軽い捻挫をして、痛みはないけど足首が不安・・・」「ガチガチに固定はしたくないけど安定感がほしい」などという時に使える足首のテーピングを紹介します。
自分でも簡単に貼ることができるので、練習前の準備も楽にできます。
テーピング方法
3.8㎝のキネシオテープを40㎝1枚準備します。
右足首を例に挙げます。左足に貼る場合は逆にしてください。
①基本姿勢は足首を90°にして、テープをかかとの内側に斜めに貼り付けます。
②テープを少し強めに引っ張りながらかかとを包むように貼り、足首の前を通るように貼ります。
③足首の前➔土踏まず➔足の裏の流れで貼ります。
④かかとの外側を覆うようにテープを少し強めに引っ張りながらアキレス腱の方へ貼っていきます。
⑤最後はすねに向かってテープは引っ張らずに流すように貼ります。
このテーピングのポイントは、②と⑤のところです。少し強めにテープを引っ張り、かかとを締めるようなイメージで貼るとかかとの安定感がしっかりと出ます。
足首の状態や動き方により、足や体にかかる負担は変わってきます。スポーツ障害・外傷予防につながりますのでぜひお試しください。
当院での症例(以下の症状に対してこのテーピングを巻いています)
・軽度の足関節捻挫
・足関節の不安定感(足首を内側に捻りやすいなど)
その他にも、足の状態に合わせてテーピングを行っています。
スポーツ障害・外傷治療で整骨院をお探しの方は、古賀市のおがわ整骨院へお気軽にご相談下さい。
スポーツ障害・外傷治療についてはこちらをクリックして下さい。
足の障害にはファイテンソラーチ(YouTube動画)
足の障害とは??
多く知られている足の障害は外反母趾や偏平足、浮き指などです。また、スポーツ障害ではシンスプリントや足底腱膜炎、踵骨炎などが挙げられ、足に起こってくる痛みのことを言います。
足の障害予防には足裏のアーチが大事!
足裏のアーチはクッションの役割を果たしています。立位・歩行時など足を地面に接地している時は、アーチが機能することで足にかかる負担を軽減させています。よって、アーチが崩れる(機能しない)ことにより、足への負担が大きくなり、足に障害を引き起こすことになります。
アーチの崩れは全身にも影響!?
アーチのもう一つの役割は、体のバランスを支えていることです。足裏のアーチが崩れてくると足指が使われにくくなり、浮き指が起こってきます。すると、足裏の重心がかかと重心になり姿勢が悪くなり、肩こり・腰痛などを引き起こす要因になってしまいます。(関連ブログ:かかと重心になると・・・)
足裏のアーチを作り出すファイテンソラーチ
当院は、ファイテンソラーチを導入しています。
併せてこちらもチェックしてみて下さい。
交通事故直後の症状にはご注意を!
交通事故に遭ってしまった場合、一番注意しておきたいのが事故直後の症状です。
事故直後は、突然の出来事で心も体も興奮状態にあり、むちうちなどの症状を感じていない場合があります。
そして、興奮から落ち着いた翌日から2、3日後に首の張りや痛み、軽い頭痛などむちうちなどの症状を感じるようになります。
ただし、中には1週間から10日経って、「首周りに違和感が・・・」「軽い頭痛やめまいがする」「腕が上がりにくい」など症状が現れる場合があります。
また、「これぐらいなら大丈夫」と思っていても突然ひどくなることもあります。
症状が現れる時期や程度は個人差があります。症状の程度に関わらず、医療機関を受診して早期に治療を開始することで、後遺症に悩まされることもありません。
古賀市・新宮町・福津市で交通事故治療院探しでお悩みの方は、古賀市のおがわ整骨院へお気軽にご相談下さい。
ケガをしないための体作りの3本柱③「遊ぶ」
今回は「遊ぶ(運動)」についてです。
・朝のトレーニング(6~7時)
本来人間の体には、日が昇れば目を覚まし、日が暮れると眠るという「生体リズム」があり、このリズムを崩さないことこそがたくさん食べて、たくさん運動できる体作りのポイントです。秘訣は、朝日を浴びながらのトレーニング。体は日の光を浴びると「朝だ」と感じて活発に活動し始めるため、朝食時に食欲がわいたり、日中に健康的な活動ができたり、自然と早寝ができるようになります。そのほか、朝の目覚めを良くする方法は、軽い体操やストレッチ、熱いシャワーなど。起床時間は一定にしましょう。
・昼のトレーニング(クラブや部活など)
ハードなトレーニングにより、一時的に体がダメージを受けます。しかし、この後に十分な栄養と睡眠をとれば、体が持つ適応能力により筋肉が再生し、ダメージ回復後に前よりも高い身体能力が身に付きます。
また、骨は骨をつくる(骨形成)ことと骨を壊す(骨吸収)を繰り返すことで成長していきます。成長期は新陳代謝も活発で、運動などで骨が壊されますが、それ以上に骨をつくる方が活発なために体や骨が丈夫に成長していきます。よって、体作りにおいてしっかり運動を行うことも大事になります。「遊ぶ」というのは単に運動だけではなく、公園や山・川・海などの自然の中でで体を使って「遊ぶ」ことが、様々な筋肉や骨を刺激でき、より丈夫な体作りができるようになります。
3回にわたって紹介してきました、「食べる」「寝る」「遊ぶ」いかがでしたか?少しでも成長期の体作りの参考になればと思います。成長期のスポーツ障害・外傷でお悩みの方がいらっしゃいましたら、古賀市のおがわ整骨院へお気軽にご相談下さい。