オスグッド病(成長期の膝の痛み)

こんなお悩みはありませんか??

  • 膝を曲げると痛みがある
  • 膝の下を押すと痛みがある
競技中に膝が痛み、運動を制限されている

 

オスグッド病の症状と原因について
 オスグッド病とは、膝を曲げた際に膝の下の部分(主に脛骨粗面)に痛みが出た状態をいい、熱感や腫れ、圧痛が生じる場合があります。特に成長期の子に発生しやすく、骨の成長に筋肉の柔軟性が追いつかずにバランスがうまく取れていないと、筋肉の強度と柔軟性が欠如します。太ももの前面の筋肉(大腿直筋)は膝のお皿を介して膝の下の部分(脛骨粗面)に付きます。ですが柔軟性がないと、大腿直筋が膝下の脛骨粗面を引っ張ってしまい、場合によっては炎症を引き起こします。(この年代の骨は柔らかいので剥がれてしまうこともあります)ゆえに痛みに発展します。

 

オスグッドの施術について
 よくあるのは太ももの前面の筋肉(大腿直筋)をストレッチし、疼痛軽減させてかつ安静にさせるといった施術です。
 しかし、おがわ整骨院では、そもそもなぜ太ももの前面の筋肉に負担がかかり、痛みが出ているかを追究します。
 オスグッドをはじめ競技中のケガやスポーツ障害を繰り返す人は総じて、インナーマッスル(主に腸腰筋)が弱い傾向にあります。
 腸腰筋とは体の中心に位置し、唯一上半身と下半身をつなぐ筋肉で、人間が体を動かす際に最初に動く筋肉とも言えます。股関節を曲げるにしても、この腸腰筋が弱くかつ使いづらい状態にあると、大腿直筋にのみ頼ってしまい、やがて筋出力が落ちてオーバーユースとなります。

 おがわ整骨院では患部の治療はもちろんのこと、原因となる筋肉を調べることが可能です。痛みを出さない体を作る上で重要になってきます。

治療しても痛みがすぐに戻ってしまう方

毎度ケガに悩まされている方

ケガをしない体作りに興味がある方

ぜひおがわ整骨院にお越しください。

 

 

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