おがわ整骨院 整骨院コラム

2015.11.05

寝違え、ぎっくり腰などにご注意を!

先月から朝晩の気温差が出てきました。

福岡では一日の気温差が10℃近くあり、季節の変わり目で

体調を崩しやすい時期でもあります。

このような時期に起こりやすいのが、寝違え・ぎっくり腰

などの急性の症状です。

朝起きたら首が回らなくなった、起き上がろうとした時や軽く

前にかがんだ時に腰が「グキッ」となった、など突然起こって

きます。

なぜ、季節の変わり目に発症するのか?


①気温差

9月から11月の時期は一日の気温差が最も激しくなります。

その気温差に体は順応していこうとしますので、体には大きな

ストレスがかかるようになります。


②夏の疲れが出てくる

夏は熱中症の危険性もあり、冷房が効いた部屋で過ごしたり、

好んで冷たい物を飲んだり食べたりと、体を冷やしてしまい

ます。すると、内臓(特に胃腸)の働きが悪くなり、体の抵抗力

や免疫力の低下、疲労の蓄積などが起こってきます。


そして、気候が変化したタイミングで体調を崩したり、寝違えや

ぎっくり腰を引き起こしてしまいます。

自宅でできる予防法は?


①体をしっかり温める

体に疲労が溜まっている時は、血流も悪くなっています。

湯船に浸かってしっかり体を温めましょう。


②ストレッチを行う

寝違えやぎっくり腰になってしまうとなかなかストレッチなど

はできませんが、予防のために肩や肩甲骨周り、股関節、

太もも、ふくらはぎなどのストレッチを行いましょう。


③適度に有酸素運動を行う

有酸素運動を行うと血行が良くなり、疲労回復に効果が

あります。ウォーキングやジョギング、室内でもできる

踏み台昇降運動などを取り入れて、日頃の運動不足を

解消しましょう。


④規則正しい生活を

暴飲暴食により内臓に負担がかかり、内臓の働きが低下

すると、疲労が溜まりやすくなります。

また、睡眠不足も疲労の蓄積につながりますので、暴飲

暴食を避けて十分に睡眠をとるように心がけましょう。


急に生活のリズムを変えることは難しいかもしれませんが、

少しずつ変えていくことで予防につながりますので、ぜひ

取り組んでみてください。



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