おがわ整骨院 整骨院コラム

2015.02.02

足首の捻挫(スポーツ外傷、ケガ)

「階段や段差を踏み外して捻った」
「つまずいた」
「スポーツ活動中に足を捻った」

こういった経験はありませんか??

スポーツ活動中だけでなく、日常生活でも多く起こるケガが「足首の捻挫」です。

足の構造上、内返しの捻挫がほとんどで、



その多くは前距腓靭帯(外くるぶしの前)踵腓靭帯(外くるぶしの下)の損傷(伸びた)ですが、捻った時の程度や捻り方によっては、内果(内くるぶし)の周りが痛くなったり、



外果(外くるぶし)の下の方が剥離骨折を起こしたり、足首より前の部分(ショパール関節・リスフラン関節)の捻挫が起こります。

では、日常生活やスポーツ活動中に足首を捻った場合、まず行うことは、RICE処置です。この応急処置を行うことが重要なポイントになります。

「軽く捻ったくらいだから大丈夫!!」と思わず、必ずRICE処置(特にアイシング)を行ってください。

軽い捻挫でも足首の靭帯は問題なくても、足首周りの軟部組織が傷ついて軽い炎症が起こっています。

そして、医療機関への受診をオススメします。

軽い痛みでも痛みをかばうことで体のバランスが崩れ、他の部位にも痛みが出てくる恐れがあります。「ケガをしたら早期治療」をぜひ心掛けてください。

「なかなかよくならないなぁ・・・」

という方は、他に原因があるかもしれません。気になる点がございましたら、お気軽に当院までご相談ください。


当院のスポーツ障害・外傷治療についてはこちらをご覧ください。

スポーツ障害・外傷治療

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